人間ドック



皆さん、こんにちは。

今日は、あいにくの雨ですね。

今年、近畿地方の梅雨入りは、例年より21日も早く、
統計史上最も早かったそうです。

さてさて、今日は、午前中、人間ドックを受診してきました!
年に1回、会社の指示で必ず受診することになっているのです。

例年、人間ドックでの胃の検査は、胃カメラを選択してるのですが、
昨年度は新型コロナの影響で、胃カメラが選択できず、
バリウムの検査しか受けれませんでした。

検査結果は「所見なし」・・・

それまで、毎年出ていた所見があったので、
バリウムでの検査は、そういうものが見逃されていて、
「実際のところ大丈夫なのかな?」と不安を感じたのを覚えています。

今年度は、新型コロナはまだまだ収束していないものの、
胃カメラが選択できるということだったので、胃カメラを選択しました。

会社の指示で人間ドックを受診しているクリニックは、
検査終了して約2時間後、一次結果について説明が受けれるため、
例年通り説明を受けたところ、バリウムで出なかった所見は観られ、
かつ、胃は異常はなく、綺麗な胃をしてるという結果だったので、
少しホッとしました。

胃カメラですが、周りの人の話を聴くと、結構、一時的な苦しさや
痛さを理由に嫌がって、バリウムを選択される方が多いです。

ただ、バリウムでの検査でもし異常が見つかれば、 胃カメラで再検査を受けないといけないし、
もし、バリウムの検査では見つからず、1年後検査を受けて異常が見つかり、
既に手遅れだったってことも考えられるので、
リスクや手間を考えれば、胃カメラの方が解りやすいなと思います。

今日、一次結果を説明頂いた先生から、大腸の精密検査のお話もうかがいました。

大腸の精密検査は、大腸カメラでするもんだと思っていたら、
今は、CTで撮影した画像を処理して、大腸を立体化して
診断することができるんだそうです。

メリットとしては、大腸カメラよりも患者への負担が少なく、
検査も30分程度で終わるのだそう。

興味本位で、どんな検査で、どれぐらいのとこまでわかるのか、
一度、検査を受けてみたいなと思いました。

それにしても、異常が見つかれば、大腸カメラで検査しないと
いけないとおっしゃっていたので、手間やリスクを考えると、
やはり、大腸カメラの方が解りやすいなと思います。





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